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環境攻略更新 2026/04/28

ポケモンチャンピオンズ パーティ構築の基本

S1使用率TOP3対策・テンプレート・メガ枠選び

2026/06/05 snapshot 基準 / S1レギュレーション「M-A」

ポケモンチャンピオンズ S1 のパーティ構築入門。最新 snapshot の使用率TOP3への対策例と、 シングル/ダブルの汎用テンプレートを提示します。具体的な調整ラインは 耐久実例集素早さ実例集 を参照してください。

構築の進め方(5ステップ)

1. シングルかダブルかを決める

チャンピオンズはシングル・ダブル両方にランクバトルがあり、使用率も Tier も別物です。 シングルは1対1の対面を繰り返す形式、ダブルは2対2でサポート技と全体技が機能する形式。 使うポケモン・技構成・持ち物選びがフォーマットごとに大きく変わるため、最初に決定します。

2. メガシンカ枠を決める

1パーティ1メガ。メガシンカ後の特性とステータスでパーティの方向性が決まります。 対面性能を求めるならメガリザードンY・メガゲッコウガ、サイクル封じならメガゲンガー、 長期戦エースならメガハッサム・メガミミロップ。先にメガを決めると残り5枠を埋めやすいです。

3. 使用率TOP3への対策枠を 2〜3匹確保

使用率上位への明確な回答が無いと、選出段階で詰みが発生します。 シングルならガブリアス・アシレーヌ・リザードン、ダブルならオオニューラ・ガブリアス・ガオガエンへの対策を、 1匹で複数を兼ねる形でも良いので最低 2〜3 匹用意します。

4. 起点作成・サポート役を 1〜2匹

シングルではステルスロック撒き(カバルドン・ブリジュラス)、ダブルではねこだまし・いかく・おいかぜ役(ガオガエン・エルフーン・ファイアロー)が機能します。 メガエースが「素直に殴る」型なら起点役を1匹、「積み技で1ターンを使う」型ならサポート役を1〜2匹必要です。

5. 残り枠で技範囲・耐性穴を埋める

5枠目までで揃わなかった「氷打点」「鋼受け」「電気耐性」「天候上書き」などを最後の1〜2枠で補強します。 全タイプを完璧にカバーするのは不可能なので、「相手が想定外のポケモンを出してきたら詰む」ラインは選出で逃げる前提で構築します。

シングル使用率TOP3への対策例

2026/06/05 集計時点のシングル使用率1〜3位への対策候補。 タイプ相性・S1で習得可能な技・実数値を踏まえて選定しています。

ガブリアス

ガブリアス

使用率1位。地面/竜の高い対面性能、つるぎのまい/スカーフ/タスキ複数型。

対策候補

アーマーガア
アーマーガア

鋼/飛行で地面無効・竜半減。「はねやすめ」で長期戦。HB振り205/172で物理ガブを完全受け切り。

ニンフィア
ニンフィア

フェアリー一致で竜技無効。ハイパーボイスで殴り返せる。

マンムー
マンムー

地面/氷で氷4倍弱点を突く。先制こおりのつぶてでスカーフガブの上から倒す択も。

バンギラス
バンギラス

岩/悪で氷弱点突き。すなおこし下のHD振りで特殊型ガブも対処可能。

アシレーヌ

アシレーヌ

使用率2位。フェアリー/水。たべのこし+うたかたのアリアの自己回復で居座る型が多い。

対策候補

ウォッシュロトム
ウォッシュロトム

電気/水で水半減。ボルトチェンジで削りつつサイクル参加。

ブリジュラス
ブリジュラス

鋼/竜で水半減・フェアリー半減。HD振りで2発以上耐え、ラスターカノン/ミラーコートで反撃。

ニンフィア
ニンフィア

フェアリーミラーで等倍取り合い。マジカルフレイムで鋼相手にも打点。

キラフロル
キラフロル

岩/毒でフェアリー半減・水等倍。ヘドロウェーブで殴り返す。

リザードン (メガY前提)

リザードン (メガY前提)

使用率3位。メガリザードンYのひでり+ねっぷう/オーバーヒート火力が脅威。

対策候補

バンギラス
バンギラス

岩/悪で炎半減・特殊耐久強化(砂で1.5倍)。いわなだれで岩4倍を突く。

ウォッシュロトム
ウォッシュロトム

電気/水で炎半減・地面無効。ハイドロポンプで雨無しでも処理可能。

ペリッパー
ペリッパー

あめふらしでひでりを上書き。雨下のハイドロポンプで処理。

ブリジュラス
ブリジュラス

鋼/竜で炎等倍だが、オッカのみ採用と HD 振りで耐え。ステロ撒きの起点役も兼任。

シングル汎用テンプレート例

初心者がコピーしやすい構成の出発点として、Tier上位ポケモンを組み合わせた2構築を提示します。 個別の SP 配分・性格は 育成論 を参照してください。

ダブル使用率TOP3への対策例

2026/06/05 集計時点のダブル使用率1〜3位への対策候補。 ダブルでは「対面でどう倒すか」よりも「2匹で同時にどう削るか」が重要なので、 候補は単体での処理可能性ではなく、ペアを組んだ時の機能性を中心に選んでいます。

オオニューラ

オオニューラ

使用率1位。かくとう/どくの高速物理。S1ではインファイト+どくづき+ねこだまし+とんぼがえり+けたぐりが主体(ふいうちは技リスト外)。

対策候補

ミミッキュ
ミミッキュ

フェアリー/ゴーストで格闘無効・あく等倍。ばけのかわで1発無効化、じゃれつくで反撃。ただしオオニューラの「どくづき」は2倍弱点なので毒技には警戒。

メガフラエッテ
メガフラエッテ

フェアリーで格闘半減。フェアリーオーラ補正のムーンフォースで一撃。

ガオガエン
ガオガエン

いかくでオオニューラのA130を1段下げ、フレアドライブで殴り返す。

メガフーディン
メガフーディン

トレース特性+最速222(オオニューラの上)。サイコキネシスで等倍取れる。

ガブリアス

ガブリアス

使用率2位。シングル同様、ダブルでも汎用物理エース。

対策候補

メガフラエッテ
メガフラエッテ

フェアリーで竜無効。ムーンフォースで一致一撃。

ニンフィア
ニンフィア

フェアリーで竜無効。ハイパーボイスで2匹同時を削れる。

マンムー
マンムー

氷4倍弱点突き。先制こおりのつぶてで残体力確実処理。

メガユキメノコ
メガユキメノコ

氷一致+最速189で先手。れいとうビームで4倍弱点突き。

ガオガエン

ガオガエン

使用率3位。いかく+ねこだまし+すてゼリフのサポート役。フレアドライブ・ばかぢから・けたぐりで攻撃も担う(はたきおとす・とんぼがえりはS1の技リスト外)。

対策候補

アシレーヌ
アシレーヌ

フェアリー/水で炎半減・あく半減・格闘半減(フェアリー)。ハイドロポンプで一撃。

ガブリアス
ガブリアス

地面/竜で電気無効・炎等倍だが、じしんでガオガエンを処理。S60の上を取れる。

ウォッシュロトム
ウォッシュロトム

電気/水で炎半減・あく等倍。ハイドロポンプで処理。

メガマフォクシー
メガマフォクシー

ふゆう特性+S134でガオガエンの上を取り、ふしぎなふきあれ(フェアリー特殊)等で打点を取る(サイコキネシスはガオガエンのあくに無効)。じしんを無効化できる点も対面で活きる。

ダブル汎用テンプレート例

メガシンカ枠の選び方

S1で実装されているメガシンカ約30種から、Tier上位9体を抜粋。 特性・主要技・Tier評価を踏まえて、構築の軸になるメガを最初に1匹決めます。

メガゲンガー

かげふみで交代封じ。シングルSS級の詰ませ性能。

メガハッサム

テクニシャン+はねやすめでシングルSS級の長期戦エース。

メガリザードンY

ひでり+ねっぷう/オーバーヒート。シングルS級・ダブルSS級。

メガフラエッテ

フェアリーオーラ+めいそう。ダブルSS級。

メガミミロップ

きもったま+格闘技フル装備。シングルS級。

メガルカリオ
メガルカリオA145 / C140 / S112

てきおうりょくで一致1.5→2倍。両刀適性。

メガマフォクシー

高速特殊エース。シングルA級。

メガカメックス
メガカメックスC135 / B120 / D115

メガランチャーでダブル特殊エース。

メガサーナイト

フェアリースキンでハイパーボイス強化。

S1で使える持ち物の選び方

S1で実装済みの主要アイテムをカテゴリ別に整理。 こだわりハチマキ・こだわりメガネ・いのちのたま・とつげきチョッキ・ゴツゴツメットは未実装のため、 火力1.5倍系で唯一使えるのは「こだわりスカーフ」のみとなる点が S1 の最大の特徴です。

火力系(実装は限定的)

こだわりスカーフ — 素早さ1.5倍 / 技固定。スカーフガブ・サザンドラ等が代表的運用。
ピントレンズ — 急所率を1段階上げる。きしかいせい・きあいだまの追加効果と組み合わせる型あり。

回復系

たべのこし — 毎ターンHP1/16回復。耐久型の標準装備。
オボンのみ — HP1/2以下で1/4回復。1試合1回限り。
メンタルハーブ — ちょうはつ・アンコール・かいふくふういん等を1回防いで消費。受けポケモンの基本。

半減実(効果抜群を半減)

ヤチェのみ — 氷半減。カイリュー・ガブリアスの4倍弱点を1回しのぐ。
ヨプのみ — 格闘半減。アーマーガア・メガハッサム・ブリジュラスの格闘弱点に。
オッカのみ — 炎半減。鋼・草タイプの炎弱点に。
カシブのみ — ゴースト半減。
ロゼルのみ — フェアリー半減。サザンドラ等の悪/竜タイプに。
シュカのみ — 地面半減。電気タイプの地面弱点に。

行動保証系

きあいのタスキ — HP満タン時の一撃必殺をHP1で耐える。アタッカー・起点役の両方で採用。

メガストーン

メガ石(各種) — 対応ポケモンに持たせるとメガシンカ可能。1パーティ1匹まで。S1配信メガと未配信メガがあるため、入手可能性をチェックする必要あり。

初心者がやりがちなミス

1. 過去作の技構成をそのまま持ち込む

S1 では一部のポケモンが過去作で使えた技を覚えません。 代表例として、ガオガエン「とんぼがえり/はたきおとす」、カイリュー「アンコール」、 ガブリアス「りゅうのまい」、オオニューラ「ふいうち」、ヤドラン「はねやすめ/じこさいせい」、 マスカーニャ「ねこだまし/つるぎのまい/がんせきふうじ」、ドドゲザン「はたきおとす」、メガガルーラ「グロウパンチ/おんがえし」など。 詳細は 没収技まとめ を参照。

2. メガを決めずに枠から組む

メガシンカは構築の軸になります。 「とりあえず6体強いポケモンを並べる → 後からメガを決める」と役割重複や穴ができやすく、 逆順で「メガ → 補完役」の順で組むと方針が定まります。

3. シングルとダブルを混ぜた構築をする

シングル使用率上位(アシレーヌ・カバルドン)はダブルでは順位を落とし、 ダブル使用率上位(オオニューラ・ガオガエン・ヤバソチャ)はシングルでは Tier B 以下のことが多いです。 シングル想定でアシレーヌを軸にしつつダブルで使う、といった混合構築は機能しづらい傾向にあります。

4. ピントレンズと こうかくレンズ を取り違える

ピントレンズは「急所率1段階アップ」で、こうかくレンズ(命中UP)とは別物です(こうかくレンズはS1未実装)。 「命中不安なアイアンテール(命中75)にピントレンズで命中補助」は誤りで、命中は変わりません。 急所率を上げるアイテムとして、急所必中の技と組み合わせる用途で採用されます。

5. 全体技と単体技を混同する

ダブルバトルで重要な区別。ねっぷう・ハイパーボイス・ムーンフォースの一部は全体技で2匹同時を削れますが、 ソーラービーム・ハイドロポンプ・きあいだまは単体技で1匹だけです。 じしんは「自分の場・相手の場の両方」に当たるため、ダブルでは味方に当てたくない場合は採用を控えます。